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クライアントのFujiya1935は、過去5年連続ミシュラン三つ星を獲得した、大阪を代表するレストランです。コンセプトは「季節と記憶の食卓」。季節の移ろいを日本の豊かな食材で表し、シェフの幼少期の体験や原風景からインスパイアされた、五感を満たす料理で国内外のファンを魅了しています。
今回、レストランのリニューアルオープンに合わせたタイミングで、新たに「イメージグラフィック」と名付けたリーフレットを制作しました。シェフが渾身の一皿に込めた想いを、ゲストに料理とともに味わっていただくためのアイテムです。
食材の素晴らしさや調理の留意点、インスピレーションの源泉など、シェフが語りかけるようなテキストで表現。料理の印象とサステナブルな食の世界観をひと目で伝えるため、食材と料理が渾然一体となったイラストレーションを展開します。
テーブルで扱いに困らないようにサイズは小さめに設定。特別なレストラン体験のおみやげとして喜んでいただけるよう、細やかなテクスチャーなど感性に響く仕上げを目指しました。
ルリコプランニングは、クリエイティブディレクション・デザイン制作を担当しました。
(イラストレーション:中野久美子)
クライアントは、食品商社の株式会社泉平です。同社の事業はほとんどがBtoBのため、喫食者やその家族、就職活動中の学生といった「食品流通のエンドユーザー・コンシューマー」に対して、同社の存在や活躍についてアピールできるシーンは限られてしまうのが実情です。
そこで、一般の方も多く来場される展示会「泉平の食育フェア」でお渡しするお礼状にひとひねり加えて、会社全体の案内も兼ねた広報ツールを制作しました。
同社が掲げる「泉平の食育」理念の説明を中心に、各事業のトピックを分かりやすくポップに伝えます。社外の方に向けては楽しい読み物として、社員の方には自社の最新情報を把握することができる「定期刊行物」として、今後の展開を想定しています。
ルリコプランニングは、企画サポート・クリエイティブディレクション・デザイン制作を担当しました。
クライアントの株式会社泉平が主催する展示会「第54回 泉平の食育フェア」では、「イズヘイ食育アドベンチャー」と銘打ち、体験型プログラムを通じて同社の理念やメッセージを発信する企業PR企画が実施されました。
同社が主事業としている学校給食、ヘルスケア給食、物流。それぞれに専門性が高く、一般の来場者の皆様は普段触れる機会のない業態です。そこで、「そもそも泉平とは何をしている企業なのか」を分かりやすく伝えるとともに、同社が掲げる「泉平の食育」理念の広報を目的としています。
体験型プログラムは、各事業の担当者が独自に開発。時間を区切って、ステージエリアで次々と行われました。子どもから大人まで、ワークショップに参加しながら泉平の世界に触れていただきます。
ステージのバックパネルには、企画タイトルマークと同社のメッセージを大きく表示しています。全ての方の印象に残る、明快な情報発信の装置として効果的でした。
ステージ横の常設ブースでは、神戸芸術工科大学の学生とコラボレーションした「食育カードゲーム」も、この日にお披露目されています。ゲームで遊びながら食品商社の仕事を学んでいただく試みは、他にないアイデアで大好評でした。
ルリコプランニングは、企画運営のサポート・クリエイティブディレクション・会場演出と各種ツールのデザイン制作を担当しました。
クライアントの株式会社泉平は、兵庫県〜西日本エリアを中心に、すべての世代に食を届ける食品商社です。
同社は年に1回のペースで、大規模な展示会を開催しています。今回からタイトルを「泉平の食育フェア」と一新、さらにパワーアップした内容となりました。
学校給食、ヘルスケア給食、物流、発注支援などの自社事業展示ブースに加え、メーカー86社が出展して、さまざまな課題解決に向けた提案が行われています。
ルリコプランニングは、会場演出・サイン表示部分の他、印刷資料ツールのデザイン・制作を担当しています。
来場者がお目当てのブースを迷わず見つけられるように、統一した表示システムや自社事業ごとの識別色で展開。印刷資料ツールは、会場の構成や参加メーカー名が一覧できる利便性の高いマップを制作することで、企業と顧客、来場者との円滑なコミュニケーションを目指したものとなっています。
神戸電子専門学校で実施される講義は、昨年に引き続き、代表星加ルリコが講師として3回目の登壇となります。デザイン思考・デザイン経営の体験授業を、講義+アクティブラーニング形式で行う内容となります。
◆開催日 / 2025年9月29日(月)