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兵庫県 東播磨県民局が開催する、学生と企業をターゲットとしたイベントに、代表星加ルリコが講師として登壇します。
参加企業の若手社員が、仕事内容や社風を「自社の魅力」として学生に直接伝えることで、面接前に人物像や企業との相性を判断してミスマッチを防ぐという内容です。
「企業事前説明会・プレゼン練習会」では講義とワークショップにより、参加企業側のプレゼンテーションのレベルアップを図ります。
◆開催日 / 「企業事前説明会・プレゼン練習会」2025年11月11日(火) 「企業説明プレゼン・学生と交流」2025年12月6日(土)
クライアントの株式会社泉平は、兵庫県〜西日本エリアを中心に、すべての世代に食を届ける食品商社です。
同社はユニークな「食育探求企業」を謳い、独自の「泉平の食育」理念に基づいた企業活動を展開してます。
同社が実施してきた、大人気の参加型食育プログラムが「ちりめんアドベンチャー」です。選別前のちりめんじゃこに混じったイワシ以外の生物(ちりめんモンスター)を見つけて、何の生物か同定しながら取り除きます。ゲーム的なワークを通じて、多様な海の環境や、食品の加工・製造工程を学びます。
今回、プログラムの統一的な演出を目指し、参加者が使用するガイドブックやブースについて、デザイン・制作をしました。
ガイドブックやブース演出は、テーマカラーや魚イラスト、ロゴマークなど共通のデザインエレメントを展開することで、一貫したイメージを醸成しています。
ガイドブックは、ちりめんモンスターの図鑑としてだけでなく、クイズなどを通して楽しみながら食を学ぶことのできる、内容盛りだくさんの高密度な学習メディアとなっています。
海をイメージして設定したテーマカラーのライトブルーは、プログラム全体で使用しています。広い会場でも遠方から認識できる、ブースの顕在化にも効果的です。
ルリコプランニングは、クリエイティブディレクション・デザイン制作を担当しました。
クライアントのFujiya1935は、過去5年連続ミシュラン三つ星を獲得した、大阪を代表するレストランです。コンセプトは「季節と記憶の食卓」。季節の移ろいを日本の豊かな食材で表し、シェフの幼少期の体験や原風景からインスパイアされた、五感を満たす料理で国内外のファンを魅了しています。
今回、レストランのリニューアルオープンに合わせたタイミングで、新たに「イメージグラフィック」と名付けたリーフレットを制作しました。シェフが渾身の一皿に込めた想いを、ゲストに料理とともに味わっていただくためのアイテムです。
食材の素晴らしさや調理の留意点、インスピレーションの源泉など、シェフが語りかけるようなテキストで表現。料理の印象とサステナブルな食の世界観をひと目で伝えるため、食材と料理が渾然一体となったイラストレーションを展開します。
テーブルで扱いに困らないようにサイズは小さめに設定。特別なレストラン体験のおみやげとして喜んでいただけるよう、細やかなテクスチャーなど感性に響く仕上げを目指しました。
ルリコプランニングは、クリエイティブディレクション・デザイン制作を担当しました。
(イラストレーション:中野久美子)
クライアントは、食品商社の株式会社泉平です。同社の事業はほとんどがBtoBのため、喫食者やその家族、就職活動中の学生といった「食品流通のエンドユーザー・コンシューマー」に対して、同社の存在や活躍についてアピールできるシーンは限られてしまうのが実情です。
そこで、一般の方も多く来場される展示会「泉平の食育フェア」でお渡しするお礼状にひとひねり加えて、会社全体の案内も兼ねた広報ツールを制作しました。
同社が掲げる「泉平の食育」理念の説明を中心に、各事業のトピックを分かりやすくポップに伝えます。社外の方に向けては楽しい読み物として、社員の方には自社の最新情報を把握することができる「定期刊行物」として、今後の展開を想定しています。
ルリコプランニングは、企画サポート・クリエイティブディレクション・デザイン制作を担当しました。
クライアントの株式会社泉平が主催する展示会「第54回 泉平の食育フェア」では、「イズヘイ食育アドベンチャー」と銘打ち、体験型プログラムを通じて同社の理念やメッセージを発信する企業PR企画が実施されました。
同社が主事業としている学校給食、ヘルスケア給食、物流。それぞれに専門性が高く、一般の来場者の皆様は普段触れる機会のない業態です。そこで、「そもそも泉平とは何をしている企業なのか」を分かりやすく伝えるとともに、同社が掲げる「泉平の食育」理念の広報を目的としています。
体験型プログラムは、各事業の担当者が独自に開発。時間を区切って、ステージエリアで次々と行われました。子どもから大人まで、ワークショップに参加しながら泉平の世界に触れていただきます。
ステージのバックパネルには、企画タイトルマークと同社のメッセージを大きく表示しています。全ての方の印象に残る、明快な情報発信の装置として効果的でした。
ステージ横の常設ブースでは、神戸芸術工科大学の学生とコラボレーションした「食育カードゲーム」も、この日にお披露目されています。ゲームで遊びながら食品商社の仕事を学んでいただく試みは、他にないアイデアで大好評でした。
ルリコプランニングは、企画運営のサポート・クリエイティブディレクション・会場演出と各種ツールのデザイン制作を担当しました。